南山剳記

読書記録です。原文の抜き書き、まとめ、書評など、参考にしてください。

マインドアサシンかほる 説法その1⑦(服部 洋介)

マインドアサシンかほる 説法その1(⑦)
服部洋介『マインドアサシンかほる』説法その1(気がふれ茶った会 編『気がふれ茶った会』第1号)、気がふれ茶った会、1995年

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【服部 洋介・撰】

 

解説

すでにご存じの通り、かれこれ25年前、18歳のときにものした、ちょっとアレな漫画。理解のむずかしいところは都度、解説することとして、ひとまずお読みいただきたい。

 

関連項目

マインドアサシンかほる 説法その1(①)
マインドアサシンかほる 説法その1(②)
マインドアサシンかほる 説法その1(③)
マインドアサシンかほる 説法その1(④)
マインドアサシンかほる 説法その1(⑤)
マインドアサシンかほる 説法その1(⑥)
マインドアサシンかほる 説法その1(⑧)

 

前回までのあらすじ

日本征服を企てる稲荷教団に対して反旗を翻したヤクザの宮尾会と、暗黒歌道のマルサン。ところが、アサシンのタケシとドイツ騎士団の矢野右京に秒殺され……。自分たちのあまりの強さに驚いたアサシンとドイツ騎士団、もしかして、稲荷教団に勝てるのではないかと思いこみ、謀反に及ぶのだったが……。

 

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謀反を決意する二人。

 

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まさに下克上である。

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案の定、瞬殺された。

 

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すべては夢だと自分に言い聞かせる、山田。

 

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某Yの天下である。

 

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ところで、村川氏はスーツケースを片手に道を急いでいた。

 

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しかし、すぐに某Yに発見されてしまった。

 

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死の宣告だ。

 

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ついに立ち向かう決心をした村川氏。

 

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村川氏、いよいよ反撃だ。

 

黒い手袋をはめただけでマインドアサシンになれるなら、わが日本国はマインドアサシンだらけになっていることであろう。なお、ネタ元はご存じの通り、かずはじめ先生の『MIND ASSASSIN』(主に『週刊少年ジャンプ』に掲載。集英社、1994年~1995年)である。私にパクられるほどの名作漫画ではあったけれど、巷間もっぱら、打ち切りにされちまったものと噂されている。